子育てママさん!?仕事と家事の両立ってとっても大変ですよね?!
今回は、共働きの子育てママさんが仕事と家事の両立するために時短勤務を有効活用して賢く楽してもらうために、現在忙しく限られた時間のなかで、時短勤務申請できるよう事前準備をご紹介したい思います。
(なお私の経験を踏まえて紹介ですので、当てはまらない方もいらっしゃるかもしれませんのでご注意ください。)
私は第1子を出産した際は、育児休暇を頂き、子供が生後6か月になった際に仕事復帰をしました。
その際に、時短勤務申請をしたのですが、今まで私の会社では、
時短勤務の制度はあったものの、今までに取得をした人はいませんでした。
つまり、私が第1号の取得者でした。
やはり、周囲からのやっかみなどがあり、とても働きずらい状況になってしまいました。
その為、第2子出産とと共に、もう・・・働けないかな・・・と感じ退職をしてしまいました。
今回は子育てと仕事の両立をするために、
時短勤務を・・・と考えていらっしゃるかたも多くいらっしゃるかと思います。
その際に、トラブってしまわないように、
時短勤務をするための準備について
お話していきたいと思います。
<就業規則を確認しよう>
会社には、就業規則というものが、事務所などにおいてあるところが多いかと思います。
働いている方はだれでもいつでも、好きな時に見てもいいという決まりになっているのですが、
上司の方がいる場所においてあることが多く、何だか見ずらい・・・ということが現状な会社が多いかと思いますが・・・。
じつはこの就業規則には、産休や、時短勤務についてなどのことが
細かく書かれており、ここに書かれていることは、
申請することができるようになっています。
また、この就業規則に書かれていることを申請したのにもかかわらず、
私のように、会社にいずらい雰囲気になってしまったり
虐められたりということがあったり、取得申請をしたにもかかわらず、
取らせてもらえないような場合には、市にあります、労働基準監督署に
相談してみてください。
アドバイスを頂くことができますよ♪
(しかし、あまり大事にしてしまったら会社にいずらくなってしまう・・・なんてことも怒ってしまうこともあったりしますので、考えてから行ったほうがいいかもしれません)
<時短勤務による弊害>
時短勤務を快く受け入れてくださる会社も最近では多くあり始めてきました。
子育てをしながら働くママたちには本当にありがたい環境ですよね。
とても素晴らしい会社だと思います。
時短勤務を取得している。
ということは、他の方よりも、遅く出勤をし、
他の方よりも早く退社をさせていただけています。
その為、朝の連絡の時間に間に合わなかったり、
他の皆さんよりもできる仕事量は減ってしまうということは事実ですよね。
その為、任される仕事も限られてしまう・・・ということもある場合があるかもしれません。
そうなってしまうということは仕方がないことですし、子育てが大変な、ほんの数年の事です。
申し訳ない・・・と思う気持ちは生まれてきますよね。
その、申し訳ない・・・ありがたい。
という感謝の気持ちは、思っているだけでは、他の人にはまったく伝わりません。
当たり前のように定時になったら帰る。
もちろんそれは権利ですので、してもよいことです。
しかし、
申し訳なさそうにする。(笑)
感謝の気持ちを口にすることはとても大切かと思います。
権利を主張しすぎる雰囲気があってしまっては、
”子どもを盾に仕事を楽しようとしてるんじゃないの?”
と思われてしまいます。
また、極力、自分からの、私語は控え、仕事に集中するという、
仕事への意欲を周囲に見せておくということも大切だと思います。
(もちろん、話しかけられた時に、会話に入るな!ということでは全くありません。
私語があることによって、人間関係が出来、仕事がスムーズに進んでいくということもたくさんありますものね)
<給料が激減してしまうことも?>
時短勤務にしてしまった場合の、困った!ということの一つ、それは、給料の激減です。
もちろん、働いている時間は短いので当たり前な話なのですが、
これまで、バリバリ正規社員として働いてきた方は、給料の激減に一瞬げんなりしてしまうことも・・・時間は短いとはいえ・・・
気を遣うことも増えてしまい、疲労感は増したにもかかわらず、給料は激減・・・
なんだか割にあらない。
と感じて仕事のやる気がそがれてしまうということも、
時短勤務を申請することによって起こってしまうことではないでしょうか?
しかし、時短勤務は永遠というわけではありません。一時的なものと割り切るしかないとおもいます。
二兎追うものは一兎も得ず、、、(だったかな?)という言葉もあるように
時短とお金同時には手に入れるのはチョット厳しいのかもしれませんね。
<最後に>
いかがだったでしょうか?
時短勤務を取得するということは、決して、仕事を楽しようとしているわけではないのですが、
まだまだ取得する方も少なかったり、会社の制度はあっても、体制が整っていない会社も多く、
時短勤務を取得したことによって、いつもどこか、罪悪感を感じてしまったり、
肩身の狭い思いをしてしまう・・・という人も少なくなかったりします。
実際に私がそうでした。
育児に理解のあるような先輩などを味方につけていきながら、
そして、周囲への感謝の気持ちを伝えていきながら、
時短勤務を取得し、
育児と仕事を両立させていってくださいね。