家事ラクラク時短術!?ズバリ現状把握からのぉ・・・・

家事

家事にかかる時間は人それぞれです。

念入りに家事をする人もいればそうでない人もいますよね。

共働きだと、仕事と家事で自分の時間が中々取れないです。

「自分の時間も作りたいし、どうすればいいのか」

と悩む方も多いでしょう。

専業主婦も、中々家事が終わらない・・・等あります。

余裕をもって家事をする方法は、家事のやり方を変える事です。

全てを変えるのではなく、家事を分担する事です。

家事が思うように進まないと「かかり過ぎなのか?」と不安になるでしょう。

詳しく、時短で家事をこなす方法について紹介します。

家事の平均時間

女性の社会進出が増えています。

しかし、女性が家事と仕事の両立をこなしているのが現状です。

男性が協力している家庭もありますが、大半は女性がしています。

既婚女性で、家事にかかる時間は、1日で3~4時間程度。

働いている人は、そんな時間確保できません。

3~4時間というと、どんな家事のスケジュ-ルなのか気になりますね。

例えば、共働き・子ありの場合
5:.00 起床
5:15 朝食の支度・夫婦の弁当作り
6:00 夫出勤 夕食づくり
7:00 掃除・自分の支度
9:00 幼稚園に送る
9:30 出勤
13:00 帰宅
14:00 買い物
14:30 幼稚園に迎えにいく
15:00 洗濯の片づけ
19:00 夫帰宅、子供就寝、再度洗濯
19:30 夕食と片づけ
20:00 家事終了、翌日の準備
21:30 就寝

これは一日のスケジュールの一部です。

朝から夜まで休む暇はありませんね。

女性ばかり負担し、男性は一切何もしない事が見られます。

家事に追われ全く自分の時間を確保する事ができません。

このスケジュールを見て、夫はどう思うのですかね・・・

ここで、「自分も協力しなければ!」と思うか思わないかで妻に対する夫の考えが分かります。

理解ある男性は、積極的に手伝いますが、そうでない男はどうなのでしょうね。

妻を家政婦としか見てないかもしれませんね。

このスケジュールはあくまで、例えです。

しかし、他の共働きの家庭はどうなのでしょう。

家事に協力的の男性なんてごく一部しかいません。(絶滅危惧種かもしれませんね・・・)

結婚前や妊活前に家事について決めておいた方がいいでしょう。

その際、女性が主導権を握らなければ、男性は手伝いません。

家事の時短方法

仕事や家事・育児に追われると、時間が過ぎるのはあっという間です。

自分の時間が取れない時は、家事のやり方を変えれば確保できます。

完璧にしない

女性の仕事は家事や育児だけではありません。

「一人で完璧にしなければならない」と思いこまないでください。

一人で家事をこなすのは無理です。

働いていたり子供がいれば尚更無理です。

必要最小限の家事をすればいいんです。

自分と子供の事だけやればいいんですよ。

必要ない家事を無理にしても意味ありません。

例えば
・急ぎの洗濯ものがなければ次に回す
・惣菜等、料理を手抜きする日を決める
・気になる所だけ掃除する(休日に掃除ができなかった所を掃除する等)

家事を分担する

家族と家事を分担する事です。

自分だけが家事を負担するなんて不公平ですしね。

家族の家事をしているのですから、自分の事は自分でしてもらわなければ。

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家事を分担させる事で、子供にも自主性を覚えさせる事ができます。

例えば
・自分の洗濯ものは自分でしまう・畳む
・部屋のゴミは自分で片づける
・洗濯する服の選別をする
・出勤・通学時にゴミ捨てをする
・自分の食器は下げる・洗う
・部屋の掃除は自分で行う
・自分で洗濯する
・おもちゃは自分で片づける

家事の分担と言っても「自分の事は自分でしろ」と言うことですね。

自分の事ができれば主婦の負担が減るのは確実です。

家電や便利グッズを使う

便利なグッズや家電を使えば、家事はスムーズに進みます。

食洗器がおススメです。

皿洗いは時間もかかり、手も荒れやすく水道代もかかってしまいます。

その点、食洗器は面倒くさい皿洗いをしなくて済みます。

水道代も節約できますしね。

私も食洗器購入前は、時間がかかり食後も時間はとれませんでした。

しかし、食洗器を購入したら食後の時間をとる事ができました。

食洗器は絶対購入した方がいいです。

作り置きする・インスタントを使う

休日に、おかずの作り置きや冷凍ご飯を作っておく事がおススメです。

帰宅後に一から夕食を作るのはものすごく面倒くさいです。

作り置きする・しないでは、食品ロスも変わります。

ご飯を作ろうと食材を買っておいても、仕事により作れない時がありませんか?

結果、「食材を無駄にしてしまった・・・」など。

作り置きする事で経済的にも自分にも楽でいいですよ。

インスタント味噌汁も忙しい時に本当に楽です。

私も結婚当初は味噌汁を作っていました。

しかし、ガス代がかかるのでインスタントにしました。

味噌や野菜を買うよりインスタントを買った方がお得ですしね。

ネット・スーパーで買いだめする

いちいち買い物に行くのも面倒くさいですよね。

なので、ネット購入で送ってもらえば買いに行く必要もありません。

スーパーも数日分の食材を買いだめするのがおススメです。

時短できたスケジュールの例

紹介した方法で時短できた主婦の例を紹介します。
5:00 起床
5:15 朝食の支度と弁当作り
6:00 夫出勤
7:00 出勤準備
9:00 幼稚園に送る
9:30 出勤
13:00 帰宅
13:30 自動掃除機で掃除
14:30 幼稚園に迎えに行く
15:00 子供と洗濯もの畳む
19:00 夫帰宅、子供就寝、再度洗濯
19:30 夕食と片づけ
20:00 家事終了、翌日の準備
21:30 就寝

時短方法により、13時から14時30分の間に1時間確保する事ができていますね。

時短前と比べると劇的な変化が見られます。

まとめ

家事をこなす量は、人それぞれです。

育児・仕事している人は、自分の時間を作る事は難しいです。

家事は、「完璧」と「簡単」という2通りの考えに分かれます。

完璧にこなそうとすると疲れてしまいます。真面目に家事をこなさなくていいです。

自分優先で、必要最低限の家事をしましょう。

そして、家族に家事を協力させましょう。

せっかく、家族という協力要員がいるのですから使いましょう。

自分の事は自分でするように教えれば、自主性を覚えさせる事ができます。

家事は女性がするものでありません。

時短方法や家族を使って、楽な生活を送りましょう。

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