子育てをしていると、常に疲れていると感じませんか?
3歳の娘を育てている私も、夕方ごろになると疲れ切りあっという間に翌朝になっていてげっそりすることが多くなったような気がします。
ここでは、
「子育てで疲れがたまって、元気が出ない…」
「どうやってリフレッシュしたら良いのかわからない」
「疲れを解消する手軽な方法が知りたい!」
という方に向けて、私の経験談も交えながらリフレッシュ方法や手軽な解決法をご紹介します!
子育て疲れを少しでもリフレッシュする方法は?
・少しでも自分だけの時間を作る
子育てで疲れていても、どうにかリフレッシュして毎日を過ごさなくてはいけません。
だからこそ、ほんの5分でも自分だけの時間を作りましょう!
私は暖かくて甘い飲み物を飲んだり、子どもが少し泣いていても、視界に入れつつ自分の時間を作るだけで気持ちが楽になります。
・1人で頑張ろうとせず、色々な人の手を借りる
どうしても、自分で頑張りがちな方は両親や友達、あるいは近くの子育て支援センターの人に
頼ることを覚えましょう!
はっきり言って、子育ては1人じゃ出来ません。
いろんな人のサポートがあってこそ、成り立ちます。
私も娘が乳児の頃は睡眠不足で疲れがたまってるなぁと感じたら支援センターの先生や同月齢のママたちに話を聞いてもらってリフレッシュしていました!
誰かに助けを求めることも忘れないでくださいね。
・「子育て中」以外の自分を確立する
子育てに没頭すると「親」としての自分ばかりで「親以外の一面」を忘れがちです。
子育てとは少し離れて、自分個人がしっかりと確立される趣味やコミニュケーションツールを見つけましょう。
「親」として過ごすだけではなく「自分自身」を大切にできる場があると安心できます。
私の中では在宅ワークが少しの息抜きになってますよ。
そもそも子育ての疲れが取れないのはなぜ?
・子どもの行動はいつも予想不可能!
子どもって大人が思いつかないようなこと、よくしますよね。
大人にとっての「当たり前」は子どもに通用しません。
だからこそ、子どもの行動は予想不可能!
子育て中の方は、いつも子どもの動きを見てその時その時で対応をしていかなくてはいけません。
簡単に言ってしまえば「常に思考回路がパンク寸前」なのです。
こういうことをしたら、こう対応しなくちゃいけない
もしかしたら、予想外のことをするかも
と常に頭の中で考えているからこそ、疲れてしまいます。
私も子育て中なので、日々色んなことを考えっぱなしで「これはこうやってするんだよ」と教えたつもりが娘にとっては「違うでしょ!もうヤダ!」と怒ってしまったり…
3歳の女の子ともなると、小さいながらにしっかりとした返答をしてくるので毎日頭を悩ませて言葉を考えています。
考えることばかりで、なかなか疲れも取れませんよね。
・小さな子どもも1人の「人間」だからこそ
どんなに小さな子どもでも、しっかりとした「意思」というものがあります。
それは言葉を話せるようになった頃だけではなく、ミルクを飲んでいるような0歳の子でも同じです。
子どもはいつまで経っても守ってあげたい存在ですよね。
だからといって、大人の都合で振り回して良いわけがなく、子ども自身にも「こうしたい!」「これが良い!」といった意思がしっかりあります。
私自身も「今はご飯を食べて欲しい」と思い声をかけてみても娘は「まだ遊びたい」と言うように、大人の思い通りにいかないからこそ、疲れてしまいます。
子どもでも「1人の人間」だから、思い通りにいかないのは当たり前なのですが、なかなかスムーズに行動できないと大変ですよね。
・大人も驚く、子どもの体力
子どもって体力ありすぎるでしょ!
と感じた経験、誰しもがあるはずです。
子どもって0か100しかないのか、遊ぶ時はとことん遊んで急に電池が切れたように気づけば寝ていたり、大人が驚いてしまうほど体力があります。
もう大人はヘロヘロなのに、子どもは元気よく遊ぶ。
休憩する間もないとなると、疲れが溜まる一方です。
私自身もそこまで体力があるわけでもなくすでに3歳の娘の体力には負けています。
昼寝も無くなり、一息つく時間がないからなのか夕方ごろになるとげっそりして、寝かしつけと共に寝落ちしてしまうこともあります。
大人よりも体力のある子どもの相手をするのは疲れがたまって当たり前なのです。
現役子育て世代の私がおすすめ!疲れを解消する手軽な方法
・「頑張らない」日を作る
もう疲れた!と言う日は、いっそのこと、何もしないと決めてしまいましょう!
ご飯だってレトルトでも良いんです。
部屋だって少しでも汚れてても良いのです。
子どもと自分が生き延びることだけを考えて頑張らない日を作ると、何もしなかった分気持ちが少し晴れて疲れが軽くなります。
私も週の最後の方はテイクアウトや惣菜を利用して家事を手抜きしています。
・1日あったことを話す、書き出す
子供との1日はいろんなことがありますよね。
成長したこと、怒ったこと、嬉しかったことなどパートナーに話したり、日記に書き出すと冷静に1日を振り返ることができ、疲れたなと思うと同時に明日からも頑張らなきゃという気持ちになります。
私は夫が遅く帰宅して夕食を食べるときに1日あった娘との出来事を話しています。
疲れを長引かせないためにも、その日の疲れはその日に置いていく作業をしましょう。
・とことん自分を甘やかす
子育ての中で、自然と諦めてしまったことや我慢していることってありませんか?
ちなみに私は甘いものを食べすぎないよう我慢してますがもう疲れて仕方ない!という日は、とことん自分を甘やかして甘いものを食べます。
自分を大切に甘やかすことも時には必要です。
子どもに余裕を持って接するためにも、自分自身が余裕を持てるよう甘やかしてあげると良いですよ。
まとめ
子育て中というのは、必ずしも疲れが溜まってくるものです。
疲れが蓄積されるとストレスがどんどんたまって、子どもの相手をするのが嫌になってしまうこともあります。
疲れが出るのは仕方ないと割り切りつつ、リフレッシュ方法や手軽な解決法を見つけて日々の子育てを頑張っていけたら良いですね。