朝ごはんを食べながら、昼ごはんなににしようかな～と献立を考え、
昼ごはんを食べながら夜ごはんなににしような～の献立を考える日々。
夜ごはんたべながら、あぁ、、、。明日の朝ごはんなににしようかな～、、。と
一日中ごはんのことばかり考えている状態になり、「すこしぐらいは休ませてー！」
と思うことってありますよね。
でも夫や子供の健康も気になるし…ん～。辛いところですね。
誰しも経験するメニューの考えるめんどくささ、、そんなあなたに紹介するのが、
ごはんの手抜き方法です。
しかも、この方法だとしっかり栄養も摂れるので、
家族への後ろめたさも感じなくて済むとおもいます。
ぜひ参考にして、ラクしてみてくださいね。
【栄養もキチンと摂れる手抜きごはんとは？？家事の手抜き方法を解説】
ここでは、ごはんに関する手抜きする方法を４つご紹介します。
栄養もキチンと摂れるし、これなら罪悪感もないはずですよ。
〔ホットプレートを使う方法〕
まず調理をするのが面倒だ、という時におすすめなのが
食卓にホットプレートを出して、みんなで調理しながら食事をする方法です。
台所では野菜を切るなどの下準備だけをしておくだけ。
あとは焼きそば・焼肉・お好み焼き、その他ホットプレートで焼くことのできる料理なら
なんでも、子どもや旦那さんに作ってもらうのです。
とくに私のオススメは、チーズフォンデュです。
普段なかなか手の伸びない緑や黄色の野菜なんかも
チーズフォンデュだと食べてくれるような気がします。
なんだか特別感も出ますし、子どもも大人も楽しく食べられますね。
手を抜ける上に楽しいなんて、一石二鳥。最高ではないですか！
〔具だくさんの汁物にする方法〕
「一汁三菜」という言葉が昔からあります。
しかし、毎日の食卓では、実際ここまできっちり作っていられないというのが
実情かとおもいます。
そこで、夜ごはんの献立を、汁物・副菜・白ごはんの3種類にするのです。
そして、汁物を具だくさんにするのです。
汁物は、味噌汁で充分ですよ。
味噌汁の中に、冷蔵庫に残っている野菜やお肉など
これでもかという位の具材を入れましょう。
そうすることで、３菜に相当するくらいの副菜とかってに思考を変換して
栄養満点で、お腹いっぱいになる汁物ができます。
〔乾燥具材を使う方法〕
先ほどは”具沢山汁物”を推奨しましたが、
とくに子供には、具沢山汁物が毎日だとすぐに飽きてしまいます。
そんなときルーティンのように具沢山汁物をしたらつぎは、おかずに注力して
汁物は、手軽に乾燥具の味噌汁、お味噌も液体タイプの1人分だけ絞って
サッと5秒もかからずにお味噌汁の完成です。
簡単、超時短味噌汁は日中、一人での昼食なんかも便利ですね。
乾燥具にはいろいろな種類があるので、数点準備しておくと
毎回同じにならずにすむので便利です。
〔野菜パウダーを使う方法〕
ホウレンソウを茹でた後あく抜きをしたりとか、
ジャガイモを茹でた後つぶしたりと、
野菜の下準備って結構手間と時間がかかりますよね。
手間と時間がかかった割には、食べるのは数分、、、。
なんかあっけなさ過ぎてため息が出てしまいそうになります。
なので下準備にできるだけ時間をかけず、
でも手抜きをしてないように見せる。
そんな時に便利なのが、秘密兵器”野菜パウダー”です。
最近は色々な種類の野菜パウダーが売られていて、
ホウレンソウ・人参・れんこんなど定番のものの他に、
紫いも・焼き芋なんてものもあります重宝するとおもいます。
これらの野菜パウダーを、炒め物や汁物などに
こっそり入れてみましょう。
今日はちょっと野菜が少ないかもしれない、という日でも
野菜パウダーを仕込ませておけば安心ですよ。
ちなみにわたしは、下ごしらえ5分でできるパンを
よく作るのですが、ホットケーキの種に野菜パウダーを入れます。
そうすると、朝ごはんがホットケーキと牛乳だけでも
罪悪感はありませんし、野菜パウダーでちゃんと栄養を摂れていますからね。
実際甘味が出て美味しいですし、めっちゃオススメですよ。
「ごはん」と一言で言っても、献立を考えて、食材を買って、
下準備をして、調理をして、食べて、後片付けして、また次の下準備をして、、、。
ここまでたくさんの工程を経て”朝、昼、晩もごはん”はできていますよね。
この工程を一日3回やるんですから、主婦ってすごい。
人によっては、時間帯のずれる旦那さんの勤務に合わせて、5食？とか同じ工程をする
スーパー主婦もいらっしゃいます。
わたしも主婦なので、こうやって改めて字にしてみると、
自画自賛したくなります。（笑）
しかも、これをしたからといって、家族から
特に感謝されることもなかったりします。
それに、主婦だって人間です。（妖怪人間じゃないんです！）
たまにはごはんを作りたくない時だってありますよね。
そんな時は、この４つの方法を使って
どんどん手を抜いちゃいましょう！
（あっ！でも手抜きを見破られないようにね！）
この方法なら、子どもや家族の健康や発育が気になる人でも
手軽に取り入れられるはずですよ。
【家事で手抜きをするコツとは？自分の気持ちを家族に知ってもらおう】
わたしの考える家事で手抜きをするコツとは、
「主婦だってごはんを作りたくない時もある。」という事実を
家族にちゃんと知ってもらってもらうことだと思います。
いつもだと困りますがたまに思うことありませんか？
だって、「手抜き」と自分で言うのはいいですが、
家族から手抜きだと言われるのって違うと思いませんか？
主婦だって完璧ではないんです。
主婦だって立派な仕事です。
世のお母さんたちは、両立している人もたくさんいます。
だれだってごはんを作りたくない時や、少し休みたい時だってあるんですから。
そんな気持ちを、普段から家族に知っておいてもらいましょう。
そして、思い切って家族に聞いてみるのです。
「今日ごはん作るのめんどいんだけど、どうする？？」と。
そうすると、先ほどご紹介したホットプレートの案が出るかもしれません。
また、デリバリーを提案されるかもしれません。
特に子どもはデリバリーのピザなど大好きですよね。
また、お父さんの提案で、たまの外食にもなるかもしれません。
（家計と相談ですが、、、（笑））
それって、別に家族にとっては手抜きじゃないと思うんです。
特別な楽しい行事になるんですよ。
ですので、主婦だって完璧でないということを正直に言って、
みんなで楽しんじゃいましょう。
これが、結果的に手抜きができるコツだと思いますよ。
【まとめ】
いかがでしたか？
手抜き方法ということでその方法を説明してきましたが
場合によっては、まったく受け入れてもらいえないご家庭もあるかもしれません。
誰しも完璧でないということをわかってもらえないかもしれません。
でも伝えない事には理解してもらえないのです。
手抜きに見えない手抜き法と自分の思いを伝えることですこしでも
ラクにくらせたらいいですね。
毎日やらなければいけないごはん作りなどの家事、
ぜひこの記事を参考にうまく乗り切ってみてくださいね。
