家事=専業主婦が当たり前?いえいえ!ポジティブに分担してみよう!

家事

専業主婦は、家事分担しては駄目だと思い込んでいませんか?

「主婦だから頼ってはいけない」と思っているでしょう。

主婦だって手伝ってほしいと思う時があります。

私もたまに「何で私だけ・・・」と思う時があります。

専業主婦に対する周囲の考えは厳しい物が多いです。

「家事は一人でやるべき」

「主婦のくせに生意気」

「主婦のくせに頼るなんて・・・」

「家事は女の仕事だろ」

などと思われている事があります。

これらの話を聞くと、分担をお願いするにも気が引けてしまいます。

しかし、毎日家事に追われていると疲れることもあります。

ましてや、育児や仕事となると両立は難しいです。

今は、専業主夫や家事を手伝う男性もいます。

しかし、それでも多くの女性が家事・育児をしています。

夫側は、少し手伝った位で家事をした気分になっています。

そうした考えにより今だに家事=女という考えが消えません。

専業主婦が家事分担をできる様にする方法等について紹介します。

主婦が家事全般を担うのは当たり前なの?

主婦が家事分担をお願いするのは悪いことなのでしょうか?

いいえ、家事分担をお願いすることは悪くありません。

主婦は、家族のために日々頑張っています。

「いつも部屋が綺麗なのは?」

「洗濯・綺麗に畳まれてしまってあるのは?」

「帰ったら食事ができているのは?」

これらを全て主婦が毎日行っています。

普通なら感謝すべき事なんですよ。

このことに対して家族は何を思うでしょうかね。

感謝するか感謝しないかに分かれます。

感謝する方は、主婦の大変さを理解し助けてくれます。

しかし、感謝しない方は当たり前だと思っているでしょう。

「主婦だから感謝しなくていい」という考えですね。

「主婦だから」という言葉をよくききますね。

「主婦だから」という言葉を使う人は、家事の大変さを分かっていない証拠ですね。

専業主婦は無職ではない。専業主婦は立派な職業である。

専業主婦の妻を持つ男性は、自分一番の考えの方が多いです。

「妻を自分の給料で養っている」

「一家の主なのに」

「誰のおかげで暮らせると思ってるの」

など、自己中心的な考えがほとんどですね。

確かに、専業主婦は給料が発生しません。

しかし、専業主婦は無賃金で休みなく「働いています」。

この事に対し男性は「家事は主婦の役目」と思う方が多いでしょう。

なぜ、家事=主婦の考えがあるのでしょうか?

理由は、

「仕事で疲れているのだから家事は主婦がやるべき」

と勘違いしているからです。

この考えがある時点で、家事を手伝ってもらう事は、難しいです。

頼めたとしても否定される可能性があります。

「何で?」

「女の仕事だろ」

「仕事でつかれているのだけど」

「嫌だ」

などと言われるかもしれません。

こういう男性は、主婦のありがたみを理解していませんね。

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家事分担に協力してもらう方法 その1

家族に家事分担を促す方法として、家族が率先して手伝うように促す事です。

きっちり家事を分担することは不可能です。

完全に分担してほしいと思う人は少ないでしょう。

男性に家事をやらせると逆に汚れてしまう事が多いです。

私実際に夫に手伝ってもらっている事は

・ゴミ捨て
・テーブル拭き
・自分の洗濯をしまう
・お茶の片づけ
・食器の準備

これらをしてもらっています。

家事も自分のやり方があるので、他の事は手を出してほしくないですね。

家事を手伝ってもらう事は、時には夫婦間に衝突を生みます。

夫婦2人で支えあって暮らしていくと結婚する時思いますよね。

家事も二人で協力し合いながら行う事が一番です。

妻に任せきりは、夫婦ではありません。

頼み方も「手伝って」と強く言うのではなく

「これしてほしいな」

と優しく言った方が男性も協力するでしょう。

家事分担に協力してもらう方法 その2

声掛けの他に、家事を体験してもらう事です。

実際に家事を体験してもらう事で主婦の大変さを分かってもらう事ができます。

家事分担も男性ができることを決めましょう。

例えば、ゴミ出しや電球の交換や風呂の天井の掃除など。

家事を手伝ってもらったら、必ず感謝を伝えましょう!

何事も感謝を伝える事が良好な夫婦関係を築いていきます。

まとめ

家事分担に対して消極的な主婦の方もいますよね。

「主婦なのに手伝ってもらうなんて」

と思わなくていいです。

主婦は、給料もでず職業として認められないのに日々家族のために働いています。

家族が体調不良の時も、相手のために看病しますよね。

それは、家族だからです。

「主婦なんだから家事分担する必要ない」ではなく、「家族だから協力し合おう」と考えましょう。

家族は助け合うもので、頼るのは悪くありません。

「専業主婦は家事しかできないでしょ」と思う人もいます。

決めつけている時点で、夫婦や家族ではありません。

家政婦としか思っていないでしょう。

社会のストレスに晒されながら外で働いている方も偉いです。

しかし、年中休まず働いている主婦も偉いです。

主婦はストレスをためないと思う方が多いでしょう。

いいえ、主婦だってストレスは溜まります。

男性は、帰宅後は何もしないですよね。

主婦は休む暇なく育児・家事に追われています。

毎日そんな生活をすればストレスだって溜まりますよ。

全国の家庭は、主婦のありがたさを実感すべきです。

全国の主婦は自分を誇りに思いましょう。

「専業主婦の自分なんて・・・」と考えないでください。

「自分がいなきゃ何もできないのだから」と思うようにしましょう。

ポジティブになる事で、ストレスも軽減するかもしれません。

一番は、一人で悩まずに家族に頼ることです。

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